おすすめの一重のつるバラ バレリーナ
株を覆いつくすほどの花付きで見事な景色を作り出す、つるバラの「バレリーナ」。
ひとつひとつの花は小さいものの、それが房となって一斉に開花する様は圧巻です。
ブラッシュが入ったようなピンク色の花びらの中にしべが見えて
可憐な印象でありながら、その迫力のある花付きは十分お庭の主役にもなり得ます。
四季咲き性もあるつるバラ バレリーナ
「バレリーナ」の魅力はつるバラでありながら
年中花をつけてくれる四季咲き性があるところです。
春以外は株を覆いつくすような開花とはいきませんが年間を通して花を見せてくれるのはやはりうれしいものです。
バレリーナのローズヒップでリース作り
つるバラのバレリーナを育てていて、もう一つ楽しみなのが秋のローズヒップです。
花が咲いた後、花がらを摘まずにそのままにしておくと秋には小さくて可愛らしいローズヒップがなります。
ローズヒップは品種ごとに形が違い、またすべての品種でローズヒップができるわけではありません。
バレリーナの小花が房咲きになって咲いた後のローズヒップが可愛らしくて個人的にはおすすめです。
↓冬に剪定したバレリーナのローズヒップのついた枝でリースを作ってみることにしました。
なるべく長い枝を選んで、丸い形に整えながらリースの形にしていきます。
バランスを見てローズヒップを付け足していけば出来上がり!
花材がローズヒップしかないのでバランスをとるのに苦労しましたが
ユーカリやモミの木などで土台を作ってローズヒップをアクセントとして加えても
冬らしい素敵なリースが出来上がると思います。
つるバラの開花以外の楽しみ
バラは開花を楽しむだけでなく、このようにリースを作ったりするなど様々な楽しみ方をすることが出来ます。
花も可愛くてローズヒップもできるつるバラ「バレリーナ」、お庭にいかがですか?
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