冬の剪定を終えたラレーヌビクトリア

ブルボンローズを代表するオールドローズの名花。

深いカップ咲の花形、ラベンダーを帯びたローズピンクの花色、ダマスクを基調とする芳香、

ヴィクトリア女王を意味する花の名前そのものの気品を感じさせるたたずまいです。

早咲きのラレーヌビクトリア。

うちではゴールデンウィークのはじめころ、先陣きって開花し始めるのがこのバラです。

ステムの長さがちょうどよく、花も中輪程度の大きさで、株が暴れることもなくとってもお行儀のいいバラです。

つぼみも可愛い♪

ラレーヌビクトリア冬の剪定

うちでは「ラレーヌビクトリアの階段」と呼ばれているお気に入りの一角♪

もう少し伸びてほしいけど、半日蔭のオールドローズなのでこんなものでしょうか。

↓今年の冬の剪定後の様子。

枝はしなやかでとげも少ない。つる性のバラと比べると緩やかな誘引を心がける。

切り花にも向くラレーヌビクトリア

ステムから直立に咲く花は切り花にも向いている。

ラレーヌビクトリアだけをたくさん摘んで無造作に生けても素敵。

ドライフラワーも映えるラレーヌビクトリア

中輪でコロンと丸い花形はドライフラワーにしても映える。

花首だけをドライにしてガラスのビンに詰めてみた。

ラベンダーピンクの花色もアンティークがかって魅力が増す。

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