風景をつくるバラ フェリシア
家を囲むフェンスいっぱいに生い茂るつるバラのフェリシア。
柔らかなピンクの中輪花をたわわに咲かせ、風にふわふわと揺れてバラの香りを運ばせます。
花の中心やつぼみがほんのりアプリコットがかっているのもチャームポイント。
まるでおとぎ話に出てくるような世界観を演出できます。
フェリシアの育て方・おすすめの仕立て方
枝がほどよく伸長し、しなやかでトゲも少なめなので、あらゆる場所に仕立てることが出来ます。
強健で育てやすく、なによりうれしいのはつるバラでありながら四季咲き性が良いことです。
秋や、初冬まで繰り返し咲いてくれるので、目につきやすい玄関や窓周りなどに植栽するといいでしょう。
枝が剛直なタイプのバラだと枝が曲がりにくく、低めのフェンスなどでは誘引するのが難しい場合がありますが、フェリシアなら枝が柔らかいので、構造物に合わせて形をつくることが出来ます。
↓冬の剪定時の様子。
つるバラのおすすめ品種 フェリシア
ふわふわと柔らかな印象のフェリシア。
枝も扱いやすく植栽効果の得られやすい優秀な品種です。
オベリスクやアーチ、小窓まわりなどの演出には特におすすめです。
香りも強いので、風に揺れるたびバラの香りを楽しむことができるので
玄関先に植えてウェルカムローズにするのはいかがでしょうか。
大輪の花をつける大型のつるバラと組み合わせてコラボレーションを楽しむのもいいですね。
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