初夏に多いバラトラブル2選とその対処法

やっとのことで梅雨が明け、

長雨から解放されたと思ったら本格的な夏の到来ですね!

急激な天気の変化にバラも体調を崩しがちなこの季節

起こりがちなトラブルと対処法をご紹介します。

つぼみや新芽がぐったりしている

ぐったりとこうべを垂れた「コーネリア」

水切れさせちゃったかな?

と慌ててお水をあげたくなってしまいますが、ちょっと待ってください。

もしかしてこの時、さっきまで雨が降っていたのに

急に日差しが出て気温が上がり出した。。ということはなかったでしょうか。

実はこのトラブル、梅雨や初夏に起きやすい現象で

雨続きで根の水分量は十分なのに

急に日差しが出ることで葉の蒸散が追いつかず

まるで水切れした時のような状態になってしまうんです。

雨の後の新芽がぐったり現象には葉水が効果的

根っこの水分量は足りているのにさらに水やりすると

根腐れの原因にもなりますので

こんな時は上からシャワーをかけてあげる葉水が効果的です!

つぼみや葉から直接水分を吸収できるので時期に元に戻ります。

↓すっかり回復したコーネリア!

たくさんのつぼみが可愛らしいですねラブラブ

ハダニや黒星病で葉が落ちてしまった

梅雨時期に葉を落としやすい理由としてあげられるのは

「黒星病」と「ハダニ」です。

春まで元気だった株がすっかり葉を落とし、

主枝がいくつか茶色く枯れこんでしまっていますね。

黒星病は葉が長時間水に濡れることで発症します。

またこの時期に多い害虫の被害は「ハダニ」です。

葉の裏にたくさん集まって葉の養分を吸汁し

株全体に広がり、やがて落葉させてしまいます。

黒星病とハダニの対処方は?

黒星病は葉が元気なうちに消毒をこまめに行い、予防に徹することが基本です。
ハダニは水が苦手なので、
葉の裏側に定期的に葉水してあげると被害拡大を防ぎ予防にもなります。
株全体に広がってしまった場合は殺ダニ剤などで対処するようにしましょう。

バラの葉がすべて落ちて丸裸に!こんな時はどうする?

黒星病にしろハダニにしろ、
一度ダメになってしまった葉が治癒することはありません。
これから出てくる新しい芽が、病害虫にさらされないように守るしかありません。

新芽を出すためにリキダスなど活力液を与える

上記の写真のように葉が落ちて枝が枯れこんでしまった場合は

枯れ込んだ枝を整理し、残った葉っぱをなるべく残すようにしながら軽く剪定し

活力剤である「リキダス」を1週間に一度の割合で2回ほどあげて様子を見ます。

新しく出た新芽を守る

新芽が出てきたら、

今度こそ黒星病や害虫にさらされないように消毒などこまめに行うなどして守りましょう。

梅雨時期にすべて葉っぱを落として丸裸になってしまっても枯れてしまうことはまれですので

丸裸の状態で早く新芽が出てほしいとばかりに、水をあげすぎたり、肥料をあげすぎたりはいけません。

適切な管理を続けていれば秋には美しい花を咲かせてくれると思います。

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