白バラの名花アイスバーグ
白いバラを代表する名花「アイスバーグ」。
花の美しさはもちろん、強健で育てやすい所も評価され、世界バラ会議で殿堂入りも果たしています。
こちらは春のアイスバーグの様子です↓
「氷山」という意味そのままの名前の通り、真っ白な花が建物の2階まで届くほどの大きな株を覆い尽くしています。
バラの誘引の仕方を工夫する
数年前、植えた時の写真↓
一番奥の一株だけがアイスバーグで、あんなに大きくなりました。
こちらが冬の誘引している様子です↓
当初はフェンスに誘引する予定でしたが、あっという間にフェンスの高さを追い越してしまったので、柱にビスを留めワイヤーを張り巡らせたところに枝を留めつけ、バラの壁を作ることにしました。
アイスバーグでグリーンカーテン
外観からの美しさはもちろんですが、うちのアイスバーグの最大の魅力は室内からのこの眺めです。
外からの視線と日差しを適度にさえぎってくれる、バラのグリーンカーテン。
ゴーヤや朝顔のグリーンカーテンはよく見かけますが、バラのグリーンカーテンとはとびきり特別で優雅な気分!
ここでとる朝食やコーヒーの時間は至福の時です。
バラの可能性を探る
数年前、小さな新苗で植えたアイスバーグが、まさかこんなに素敵な風景を見せてくれるとは思いも寄りませんでした。
そのバラの性質を知り、適切な構造物と合わせ誘引することで、花の美しさ以上の可能性があることを知りました。
エクステリアの装飾、防犯としてのバラの活用など、まだまだたくさんありそうです。
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